2016年08月27日
ハサミのちからからエタモノ…
「ハサミのちから 参加したいです!!」
約1年前。
すべては
この一言から始まった。
この一言で
僕はとてもとても大きな財産を得た。
熱い熱いハサミメンバーとの出会いとゆー財産。
チーム1920を共に創り上げた
個性豊かなダンサー・モデル・milkの
愉快な仲間達と出会えた事の財産。
国立劇場とゆー大舞台で
満員の観客の前でステージに立ち、
ハサミの魅力を伝えられたこと。
そのアイテムで、
美容師のちから・沖縄のちから
を魅せれたこと。
とゆー
かけがえのない経験をさせて貰えた事の財産。
2時間のステージを創り上げる為に
1年に渡り
1から創り上げていく過程を経験できたことの財産。
その道のりは決して楽なものではなかった。
最初は地道な活動の繰り返し。
「ハサミのちから」
を知ってもらう為に県内を駆け回った。
いろいろ考えた。
上手くいかない事の連続だった。
次から次へと色んな問題がでてきた。
それを解決する為に
また考え
話し合い
改善。
その繰り返し。
誰一人として
妥協しなかった。
アイデアを出し合った。
助け合った。
行動しまくった。
リハを繰り返す中でも
色んな問題点が出てくる…
途中、モデルさんの変更もあった。
また1からヘアデザインを考える。
それまでにレッスンを反復し
イメージが固まってた中での
モデルチェンジは
かなりの精神的ダメージがあった。
それでも
よりよいステージを完成させる為
かっこいい1920を披露する為
チームの為と考えると
すぐに切り替えられた。
モデルさんも ほんーーとに協力的で
こっちのわがままに文句ひとつ言わず
やりたい事を全てさせてくれた。
衣装製作も
こちらの無理な要望をすべて答えてくれた。
お陰様でステキな衣装が完成した。
そして
1920に関わったすべての方が
本気になって取り組んでくれた。
何度も何度も集まり
レッスン・リハも
休日だろうが深夜になろうが何のその。
そのスタイルは本番直前まで貫き通した。
その結果が
あのエンターテイメント溢れる
大迫力なステージに!
僕は
ヘアショーをするなら
演出にもとことんこだわり
見る方に楽しんで貰える
非現実的な
ワクワクドキドキ
次の展開が読めないよーな
エンターテイメント性溢れる
その空間を圧倒するショーがしたかった。
それで
この1920とゆー チームを希望した。
それが叶い
やりたいショーも披露でき、
ほんと
このチームの皆には感謝しかない。
ステージで
100%僕の描いていたカットができたわけではない。
予想はしていたけれど
レッスン通りに出来ないとこもあった。
そこは
臨機応変にアジャストしなければならなかった。
そのスキルが
まだまだ足りなかった。
そこは
とても悔しいし
観客の皆さんにも
モデルさんにも
申し訳ない気持ちでいっぱい…
それでも
やり終えた後の達成感はハンパなかった。
エンディングムービーを舞台袖で見ていると
これまでの過程が蘇り
込み上げる感情があった。
モデルさんの元に寄ると
歓喜あふれて
涙していた。
その姿を見て
共に感動を分かち合った。
これまでの努力が
全て報われた瞬間だった。
勿論、
他のチームのパフォーマンスも
すごくかっこ良かった。
刺激を受けた。
僕らの前の全てのステージが
それぞれ特徴あり
観客の皆さんを飽きさせずに
僕らにバトンを繋いでくれた。
楽屋のモニターで
仲間が奮闘してる姿を見て
power を貰った。
その貰った エネルギーを
僕らのステージにぶつけた!!
そして
ハサミのちからの成功を語るうえで
忘れてはいけないのが
僕らの最も尊敬する
「裏方さん達。」
運営がスムーズに進行するよー、
そつのない準備
細やかなタイムスケジュール…
僕らの見えないところで
日々深夜まで頑張ってくれてました。
僕らキャスト全ての方が感じてます。
「裏方さんの存在がなければ
ハサミのちからは成り立たない」
と。
本当にほんとうに
感謝の気持ちでいっぱいです。
これから 誰よりも
スポットライトの眩しい光を当たるべき存在は
裏方さんだと 僕は思います。
ありがとうすぎるありがとうございますm(__)m
そんな
チームハサミの
全員の連携が
大成功とゆー
美しい花を咲かせた。
モデルさんにも
ほんとーーに助けられた。
事前仕込みも
長時間協力してくれるし
ダンス・演出にも
妥協なく本気で取り組んでくれ
集まる度に
クオリティーはどんどん上がっていった。
皆が本気で取り組んだからこその
あの
達成感・充実感・一体感 がうまれた。
エンディング後、
「この何ともいえない感情を味わう為に
この一年やり切ってきたんだ。
これまでの努力は決して無駄ではなかったんだ!!」
そー感じた。
とゆー
感動的な幕切れを味わうもつかの間。
終了後
すぐに会場を後にしなければいけない
とゆードタバタ劇 w
本音をゆーと
もーちょっと
会場で
その余韻に浸っていたかった…笑
ま、
打ち上げで存分に楽しめたから
良しとしよ!! 笑
翌日
1920に関わった
全ての方から聞こえてくる声…
「もうこのメンバーで集まれないのかと思うと寂しいよね!」
「1920ロス」
「もはや家族だね!」
「まだまだ余韻に浸って抜け出せない」
「1920の一員で良かった!!」
「このチーム最高ー!!」
皆が共感してることがとても嬉しく、
改めて
このメンバーで
このチームで 良かった
と実感。
そして
何年ぶり?
と思うくらいに
ひたすらカットレッスンに打ち込んだ。
ウイッグ(マネキン)と
こんなにも向き合ったのはいつぶりだろう…
レッスン中もまた
懐かしい感情を思いだした。
ウイッグと向き合うことが
こんなにも楽しいものだとゆー事を
思い出させてくれた。
アシスタント時の
ただただ ひたすらに
レッスンに励んでいた頃を思い出し
美容師の原点を見つめ直せた。
それも
僕にとって
もう一つの
ハサミのちから。
この一年を振り返り
何よりも得たこと。
それは
ステージに立てた事よりも
やりたいショーを創れたことよりも
やはり…
大切な 愉快な 仲間と出会い
繋がれたこと。
ハサミのちからを通して出会った
全てのステキな仲間達に感謝。
それが
何よりの
大きな財産。
ありがとう。ハサミのちから!!
イベントを創り上げるうえで
ご協力いただきました
各メーカーさん
ディーラーさん
国立劇場スタッフ様
ご協賛いただきました皆様
スタジオ MILK 様
じゃんじゃんさん様
ダンサーさん
下地様
モデルさん
IMI 様
アンシェアプロジェクト様
関わって頂きました皆様
いつも応援してくれる友人たち
観覧していただいた皆様
本当にありがとうございました。
あ、
同じチームの先輩をイジれるって良いですよね!!w
もち&ろん
Respect してるが故の茶化し!w
絶賛コンドーサンスタイル中ー 笑
完全なる
身内ネタ w
終わり!!! w
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